FlexPro バージョン 9 のリリースに向けベータテストなどを行っております。少しでも早く新しいバージョンをお客様にお届けしたいという思いと、現在存在している問題を見つけ出し完全な状態でお届けしたいという思いに板ばさみ状態ですが、両立できるように私どもと開発元で頑張っております。

ベータテストも進み FlexPro 9 日本語版のリリースがだんだん近付いてきましたので今回はその新機能をご紹介したいと思います。

FlexPro 9 の主な新機能は、

  • プレゼンテーション、ドキュメント、解析テンプレート機能を新たに追加
  • カスタム FPScipt 関数 (解析テンプレート)
  • 単位マネージャー機能を新たに追加
  • 動画を取り込みダイアグラム (グラフ) と同期

といったところです。この他にも多くの機能の追加や改良が施されています。

この中でより多くのユーザーの皆様に最も有用だと感じていただけるのはテンプレート機能の追加ではないかと思います。今回はこのテンプレート機能をご紹介したいと思います。

バージョン 8 までの FlexPro では、一番最近使用した設定を覚えていてその設定を使用する仕様でした。それはそれでそれなりに便利ではあったのですが、一つのプロジェクトデータベース内で複数の様式のダイアグラムを作図し、あるいはパラメータが異なる同じ解析手法を使用しなければならない場合にはちょっと面倒に感じるところもありました。

バージョン 9 の新機能であるテンプレート機能は、たとえばダイアグラムの場合、ダイアグラムのタイプやサブタイプ、複数軸の設定、マーカーの形式とサイズ、カーブやマーカー等の色などなどを一度手動で設定して描画し、作成されたダイアグラムオブジェクトを右クリックして「テンプレートとして保存」しておけば、次回からはダイアグラムウィザードで使用するテンプレートを指定するだけで同じ形式のダイアグラムを瞬時に描画することができます。

解析の場合も同様で、解析ウィザードを使用して解析手法やパラメータを設定し、結果のダイアグラムやドキュメントのレイアウトなどを一度手動で設定して解析を行い、作成された解析オブジェクトやドキュメントオブジェクトを右クリックして「テンプレートとして保存」しておけば次回からは解析ウィザードで使用するテンプレートを指定するだけで一連の処理を自動的に行なってくれます。

FlexPro をご使用されているユーザーの皆様からのお話では、計測毎のデータを同じ処理をしてドキュメントを作成されることが少なくないようですのでこの新機能は大変お役に立つのではないかと思います。

テンプレートはいくつも保存しておくことができ、ウィザードでリスト表示されてそこから簡単に選択できるので、幾つかのパターンの解析処理をされている方でもそれぞれテンプレートとして保存しておけば作業を効率化していただけるのではないでしょうか。

次回以降もバージョン 9 の新機能を少しづつご紹介していきたいと思います。

※この記事の内容は執筆者の個人的見解で、ヒューリンクスによる公式情報ではありません。[免責事項]

トラックバック

この記事へのトラックバックURL
http://blog.hulinks.co.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/473
内容に対しての関連性がみられないものは削除する場合があります

コメントの投稿

Emailアドレスは表示されません。は必須項目です。
ヒューリンクス取り扱い製品の内容や購入に関するお問い合わせはヒューリンクスサイト連絡先へお願いいたします。投稿前にその他の注意事項もご覧ください。

HULINKS サイトの新着情報