NFL はこの執筆時点では第二週を終え Jets は二連勝と好調ですが、Eagles は一勝一敗、しかもその一敗がリードしていたゲーム後半にエース QB が脳震盪で退場して逆転されるという二重に痛い内容で第三週以降が少し心配です。

わが Snails は開幕から二試合、それぞれ惜しい内容ながらも二連敗。

そんな中、明るい話題としては X リーグに復帰 (と言わせていただきたい) したライズが一勝を上げたこと!2008 年、前身のオンワードスカイラークスの廃部により X3 降格 (レギュレーション上は新規加盟ですが、これも敢えて降格と) から最短で X リーグに復帰、開幕戦こそ接戦を落とし惜敗しましたがようやく X リーグ復帰初勝利を第二戦であげました。

フットボールの話題はこのくらいにして。

しばらく開いてしまったお詫びに連続で投稿しております。ちょっとお付き合いください。

今回は前回に続き FlexPro バージョン 9 の新機能をご紹介したいと思います。

前回は新しいテンプレート機能をご紹介しましたが、今回はこれも新しい動画との連携機能をご紹介します。

動画と書いていますが、音声ファイルも含まれます。

 

新しい「メディア」オブジェクトは、波形と同時に収録された動画や音声ファイルをただ再生するだけでなく、ダイアグラムと同期して再生することにより視覚的に解析する手助けをします。

この機能は FlexPro の Professional でのみ使用可能です。

FlexPro9 で提供されるサンプルファイルを使って、どのようなことができるのか見てみましょう。

メディアサンプルが入ったフォルダ (通常は C:\Users\Public\Documents\Weisang\FlexPro\9.0\Examples\Video Analysis) には二つの動画 Front View と Side View (avi フォーマット) ファイルおよび一つの FlexPro テキストフォーマットデータファイルがあります。FlexPro の ファイル メニューから 読み込み を選択し、上記フォルダの三つのファイルを Shift キーまたは Ctrl キーを押しながら全て選択し、開く ボタンをクリックします。このあたりの操作は通常の測定データファイルと全く同じで、特別な操作は必要ありません。

FlexPro9 が対応しているメディアファイルフォーマットは、現時点では Windows Media Player の対応フォーマットに準拠しているそうです。AVI 以外に WMV 形式や MPEG (MPEG4 は未対応)、 MP3 はインポートして再生できることが確認できました。

MediaObject1.jpg

動画のメディアオブジェクトをダブルクリックして開くとメインウィンドウに黒いウィンドウが現れ、同時にメディア用のコントロールがツールバーに現れます。このコントロールにあるのは再生、逆再生、一時停止、停止と再生速度調整ボタンです。

動画と測定データを正確に同期させるには動画の時間情報を設定する必要があります。

時間情報は 4 つの方法のいずれかで指定します。

1. メディアファイルから

    動画の再生時間とフレーム数から時間情報を FlexPro が読み取ります。

    動画の最初のフレームに時間 0 s が割り当てられます。

2. 開始時間とフレームレートから

    動画の最初の時間とフレームレートを指定します。

    最初の時間は秒の単位で、フレームレートは一秒あたりのフレーム数を指定します。

3. 二つのフレームとそれぞれのフレームの時間から

    二つの任意のフレームの時間から時間情報が計算されます。

    それぞれの時間は ± HH:MM:SS,sss または -23.4 ms など任意の時間単位で指定します。

    フレーム番号は最初のフレームを 1 とした番号を指定します。

4. データセットから

    すべてのフレームの時間からなるデータセットを指定します。

サンプルファイルの時間情報を指定します。今回は上記 2. の方法を執ります。

オブジェクトリストでまず Side View をダブルクリックして開きます。

カーソルがオフの状態にします。

メインウィンドウの右のプロパティウィンドウの 時間基準 にプルダウンメニューから 開始時間とフレームレート を選択します。

開始時間 には -24.30 ms を、フレームレート には 1000 を入力します。

同様に Front View に 開始時間 -50 ms、フレームレート 500 の時間情報を割り当てます。

準備ができたので、ワークシート上でどのように同期して表示されるのか見てみましょう。

下のように 3 つの空のペインを持つワークシートを作成し、動画と測定データを配置します。

 

 

動画を再生すると、ダイアグラム上のカーソルも同期して移動します。ダイアグラム上でカーソルを移動するとそれに同期して動画の対応したフレームが表示されます。

 

 

ワークシート上のダイアグラムの任意の位置に動画のフレームを使用した画像マーカーを置くことも可能です。

ダイアグラム上で右クリックし プロパティ を選択、マーカー (アクティブダイアグラム) タブに移動、画像マーカーで ソース にプルダウンメニューから メディア を選択、メディア リストから Side View.MED を選択します。OK ボタンをクリックしてダイアログを終了します。

ダイアグラムに戻り、マーカーを置きたい位置にカーソルを移動しキーボードで Alt + Enter を押すか、あるいは カーソル メニューから 画像マーカーをセット を選択します。

 

このような感じで FlexPro らしく感覚的な操作で動画ファイルを取り扱うことができます。

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