2011年1月アーカイブ

いつも IGOR Pro の情報ばかりお伝えしていますが、今回は SigmaPlot についてお伝えします。先日、待望のバージョン 12 がリリースされましたので、独断と偏見で、お勧めの機能を 5 個ご紹介します。

Mathematica 8 メニューバーの [評価] には、[現在位置で評価] という見慣れないメニュー項目がある。このコマンドは、ノートブック内で選択した部分に書かれている Mathematica 式を、その評価結果に置き換えるものだ。と、言葉で書くよりは、下のスクリーンショットを見た方が分かりやすいだろう。

[現在位置で評価]の例

  • トレンド
  • 飯島 聖宏(技術部 (元アメフト部))
  • 2011/01/18

NFL (National Football League, アメリカのプロフットボールリーグ) のプレーオフが現地の 1 月 8 日から始まりました。NFL には AFC と NFC という 2 つのカンファレンスがあり、それぞれ東西南北の 4 つのブロック (地区) に 4 チームづつ所属しています。それぞれのカンファレンスで各地区の優勝チーム 4 チームと、地区優勝を逃した 12 チームのうち各カンファレンス内で勝率が高い 2 チーム (「ワイルドカード」と呼ばれます)、合わせて 6 チームがカンファレンスごとに一発勝負のトーナメント方式でプレーオフを行います。各カンファレンスで優勝したチーム同士が スーパーボウル に進出し世界一を競います。

1 月 8 日、9 日に行われたプレーオフの第一回戦、ワイルドカードラウンドでは 4 ゲーム中 3 ゲームが 1  ポゼッション (攻撃権) 以内の僅差となる、ワンプレーで勝敗が逆転してしまう非常に熱い戦いが繰り広げられました。

昨年の日本のプロ野球では比較的地味な組み合わせになってしまったためプレーオフも日本シリーズも視聴率の低迷が危惧されていたものの、蓋を開けてみれば熱戦の連続で予想外に耳目を集めたのと同様、やはり熱い戦いは出場するチームによらずスポーツファンの注目を浴びるもので、記録的な視聴率をマークしたようです (米国の話ですが)。

贔屓にしている 2 チームのうち 1 チームは敗れてしまいました。が、もう一方はまさに最後のワンプレーで逆転し二回戦、ディビジュアルラウンドに駒を進めました。

プレーオフの組み合わせは基本的に勝率で決定されます。野球では試合勘がどうこう、ということでゲームから離れている期間が長い勝率上位のチームにとって不利である、などと言われることがありますが、一つのゲームごとの消耗度が非常に高いフットボールにおいてはワイルドカードラウンドを戦わずに一週間休める勝率上位チームの方が有利なようです。以前はワイルドカードが 1 チームあるいは 2 チームという時代があったとはいえ、ワイルドカードからスーパーボウルに進出できたチームは Dallas Cowboys (10th)、Oakland Raiders (15th)、Pittsburgh Steelers (40th) ぐらいしか記憶にありません。 

* 本記事はスクリプトや操作関数に関する記載が多くなっています。あらかじめご了承ください。

2010年9月の微分方程式2という記事の末尾に、

常微分方程式を解くアプローチは、速度パラメータ既知の条件で、時刻=0 から順に計算する処理でしたが、逆に、複数の式で構成される関数で、実験値から速度パラメータをフィッティングで推計する方法も、そのうち紹介できればと思います。

と(気軽に)書いたところ、たくさん反響をいただきました(改めて、感謝)。記事にしようと調査したのですが、これが(気軽な発言を悔いるに十分なほど)困難で、なかなか手順をご紹介できませんでしたが、ついに、本日御開帳ー!!